一年中、紫外線によって日焼けに気をつけなくてはならないですが、夏の紫外線は特にきつく、紫外線の量が多いと日焼けに繋がるので特に気を付けなければいけない季節ですね。
しかし、女性は化粧をしますよね。ただ単に、日焼け止めを塗るだけではないですよね。化粧下地・乳液~ファンデーション…では、いつ日焼け止めを塗れば良いのでしょうか。
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化粧下地にUVカットが入っているから大丈夫?いえいえ、夏の紫外線を甘く見てはいけません。
しっかり紫外線対策をしないと、後々、しみ・そばかすの原因になり後悔しますよ。
ここで紹介する日焼け止めの塗る順番を、しっかり頭にいれ、素肌美人になりましょう。
日焼け止めを使ってメイクをする時は
基本的には、化粧水→乳液→日焼け止め→下地→ファンデーションの順番になります。
日焼け止めと下地どちらが先?と迷う方が多いと思いますが、日焼け止めまでがスキンケア、下地からがメイクとなります。
下地は、ファンデーションが綺麗につくためのものですので、ファンデーションの前に使うと覚えておくといいと思います。
顔用の日焼け止めの選び方
日焼け止めは、紫外線から肌を守り、日焼けや炎症などを防いでくれる働きがあります。
クリーム・乳液・ジェル・スプレー・パウダー等様々なタイプが今では出ていますね。
そこで、タイプ別日焼け止めの特徴を紹介したいと思います。
♦ジェルタイプ
伸びやすく、水のような軽い肌触り。軽い付け心地で白浮きしにくい。
<こんな方にお勧め>
- 全身に使いたい
- 日常的に使いたい
- 付け心地を重視している
♦ミルク(乳液タイプ)
伸びが良く、肌になじみやすい。ノンケミカルのものが充実しており、肌に優しい。
<こんな方にお勧め>
- 顔用に普段使いしたい。
- 肌に負担をかけたくない。
- 乾燥肌・敏感肌。
♦クリームタイプ
しっとりしており、ウォータープルーフタイプが豊富。保湿力・防水性が高く、落ちにくい。
<こんな方にお勧め>
- 全身に使いたい。
- 海やレジャー用に使いたい。
- 絶対に焼きたくない。
♦パウダータイプ
サラサラした使い心地。毛穴を目立たせなくなる。メイクの上から塗り直しが出来、肌に優しい。
<こんな方にお勧め>
- 顔用に使いたい。
- 肌を綺麗に見せたい。
- こまめに塗りなおしたい。
- 敏感肌
以上の特徴をふまえて、TPOにあわせて使い分けると良いでしょう。
日焼け止めを使ったメイクの塗り直し方法
いざ!日焼け止めを塗って、メイクもばっちり、海やバーベキューを楽しもう!
…しかし、時間が経つと汗をかいてしまい化粧崩れどころか日焼け止めまで落ちてしまい、次の日顔が真っ赤に…。なんてことを防ぐために手軽に出来る塗りなおし方法を覚えておくといいでしょう。
◆乳液を使う方法
乳液で軽くメイクを拭き取って、乳液→日焼け止め→ファンデーションの順で塗っていきます。
乳液は軽いクレンジング代わりになります。
※敏感肌・肌荒れが気になるときは「日焼け止め:乳液=1:1」の割合で混ぜて塗るといいでしょう。
◆スプレータイプの日焼け止めを使う方法
あぶらとり紙等で余分な皮脂を拭き取ってから、ファンデーションを塗り、スプレータイプの日焼け止めをふきつけます。
私が一番お勧めなのがこの方法です。値段も1000円前後で買えますし、何より、何度でもお手軽にお直しできるのがうれしいですよね。
日焼け止めを使った後のメイク落とし
メイクした時は、クレンジングをつかってメイクをしっかり落としますよね。では、日焼け止めを塗ったときはどうでしょう。
日焼け止め&メイクをしたときは、しっかり、メイク落としのクレンジングを使って落としましょう。
メイクはせず、日焼け止めだけ使った場合は、日焼け止めにもよります。
ウォータープルーフなどの強力な日焼け止めは、専用のクレンジングや、しっかり落せるオイルクレンジングを使いましょう。
軽い日焼け止めの場合は、洗顔料で落としましょう。
でも、基本日焼け止めは、油分で出来ていますので、毛穴に残ると肌荒れの原因になりますので、基本は、しっかりクレンジングで落とすことを心がけましょう。
まとめ
・化粧水~乳液~日焼け止めまではスキンケア。化粧下地~ファンデーション。はメイク。
・顔用の日焼け止めに最適なのは、ミルク(乳液タイプ)・パウダータイプ・スプレータイプ。
・メイクの塗り直しは、乳液を使う。スプレータイプの日焼け止めでお気軽に。
日焼け止めの特徴を理解して、シーンごとに使い分けることが重要です。
夏の紫外線は、老若男女問わずお肌の大敵です。しっかり対策して、しみ・そばかすにならないようにしましょう。
後悔先に立たず…悔いの残らないスキンケア・日焼け防止対策をして何十年後ツルツル肌になれますように。
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