意外と知らない髪の毛の紫外線対策!これだけは絶対欠かせないヘアケアの基本

健康

さあ!!夏本番。夏といえば、海・プールにと、外出の機会が増えてきますよね。

そこで気になるのが、女性には天敵!!紫外線ですよね。

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その為に、日焼け止めをこまめに塗ったり、紫外線対策の服を着たり、と日焼け対策を万全にしていても髪の毛も紫外線によってダメージを受けている事を知っていてもしっかりと

した対策をしている方は、少ないんじゃないでしょうか。

そこで、紫外線による髪のダメージ対策の仕方を紹介していきたいと思います。

意外と知らない!!紫外線が与える髪への悪影響

意外と忘れがちな髪の紫外線対策。なんと恐ろしいことに、髪には顔の5倍以上も紫外線の影響を受けているそうですよ。

夏になると自然に髪が茶色に…ってことありますよね。これはもう完全に紫外線の影響を受けちゃっています。紫外線によって、毛髪の内部にあるメラニン(毛髪を黒くしている色素)も分解してしまいます。

毛髪は、主にタンパク質でできています。そのタンパク質は紫外線を受けることによって分解してしまいます。

その結果、キューティクルが剥がれて、内部が乾燥し、枝毛・切れ毛・裂け毛などのダメージの原因となります。

普段の生活で髪への紫外線ダメージを防ぐ方法

夏になると売れている、UV効果のあるシャンプーやトリートメントなどもありますが、私が一番お勧めしたしのが、スプレータイプの洗い流さないトリートメント。

出かける前にさっと使え、紫外線を防止しながら、ツヤ髪にもなれる重宝品です。

値段は1000円前後~3000円くらいでしょう。

私個人的には、資生堂さんから出ている「デープロテクターUVスプレー」匂いもきつくなくほんのり香るぐらいで程よいですし、ごわごわせず色抜け予防も出来ます。お値段も1000円位でお勧めですよ。

帽子や日傘なども手軽にできる紫外線対策ですね。

帽子は、黒い色だと熱がこもり、頭皮が蒸れやすくなるので、薄めの色で、つばが広く、通気性のある物を選ぶといいでしょう。

日傘の場合は、濃い色で厚手の布のものを選ぶと安心ですね。

慌てて家を飛び出してしまった。すぐそこまでゴミを出すだけ…。帽子や日傘がない時は、髪をまとめて紫外線を浴びる表面積を少なくしとくといいでしょう。

夏のレジャーでの髪の紫外線対策

ヘアケア1

夏のレジャーといえば海ですよね。

でも、髪にとって海水は天敵。海水がついたままの髪は、浸透圧で髪の内部の水分がどんどん外へ出ていまい、乾燥がひどくなってしまいます。

海から上がると、なんだか髪の毛がごわごわ、パサパサになった気がしませんか。乾燥がひどくなったうえに紫外線を浴びてしまった髪の毛…。想像するだけで恐ろしいですね。

なるべく早くシャワーで海水を流しましょう。シャワーはまだ浴びられない…という時には、最低でも紫外線から少しでも髪を守るため、パラソルの下に入るか、帽子をかぶりましょう。

後々、後悔しないためにも、ケアはしっかりしときましょう。

海はちょっと…でも、山には出かけるけどね…。という方もおられるでしょう。山は標高が高くなると上空の大気の量が少なくなり、散乱を受けにくくなるため、紫外線のエネルギーが強くなります。

空気が冷たい・曇っているからといって侮らず、帽子やスプレーなど紫外線対策を万全にして楽しんでくださいね。

「まごはやさしい」髪に良いものを食べて体内からケア

髪に良い食べ物を食べて、体内から積極的にケアしていきましょう。

髪に良い食べ物「まごはやさしい」と覚えると、なんとなく食べようかなと思うようになってくるでしょう。

「ま」…豆類

「ご」…ゴマ類

「は」…わかめ(海藻類)

「や」…野菜類

「さ」…魚類

「し」…しいたけ

「い」…イモ類

この食材は、昔の日本人が好んで食べてきた食材ですね。だからなのか、日本の女性は黒髪が美しいのは、体内から自然とヘアケアしていたからではないでしょうか。

まとめ

・紫外線が与える髪への悪影響をしっかり理解して、ヘアケアを見直してみよう。

・スプレータイプのトリートメント・日傘・帽子を利用し、少しの時間だからと気を抜かず、手軽に出来る紫外線対策をして出かけよう。

・レジャーに出かけた時には、特に気を使い普段の何十倍、対策をしよう。

・「まごにやさしい」食材を普段から心がけて、積極的に体内に取り入れよう。

肌が焼けるのは、日に日に黒くなったり、日焼け後で気づいたりしてケアをしっかりしている方は多いと思いますが、髪は女の命というほど、髪の毛によって、人の印象は大分変わってきます。

紫外線が強い今こそ、しっかりヘアケアして、この夏をサラサラの髪をなびかせて、後ろ髪美人になりましょう。

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