暑さも日に日に増し、いよいよ夏本番!!皆さんは、もうどこかに行かれる予定はたてましたか?
夏といえば、真っ先に思い浮かぶのは、“海”という方は、私だけじゃないでしょう。家族と、彼氏と、友人同士。誰と行くにしろ海は開放感があってワクワクしますね。
でも!!待って!!楽しく過ごした後の自分の顔を、帰宅後、鏡で見るととんでもないことに…
という経験をしたことがある人も、多くいると思います。私もそのうちの一人でした。
スポンサードリンク
朝から念入りに日焼け止めを塗りたくり、化粧をばっちり決めて海にLet’s Go!!
その後、アルコールも入り、あまり日焼けを気にしなくなり…帰宅。化粧を落として鏡をみると…ビックリ!おでこ・鼻・頬見事に皮がむけておりました。
皆さんは、そんな残念なことにならないように、しっかり日焼け対策を覚えて楽しい夏の思い出を作れますよう日焼け対策を紹介したいと思います。
シーンに合わせた日焼け止めの選び方
今ではコンビニでもお手軽に買える日焼け止めですが、たくさんの数があったり、SPFやPAなどの数値が書いてあり、どれをどのシーンで使えばよいか迷ってしまいますよね。
そこで、参考までに日焼け止めを選ぶ目安を記載してきます。
~★☆★ シーン別に日焼け止めを選ぶ目安 ★☆★~
日常生活 SPF15~20 PA++
外での仕事 SPF30 PA+++
海・山・スキー場 SPF50(50+)PA+++
SPF値……主にUVB(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値
(UVBとは、シミやそばかすの原因となる紫外線)
PA値……主にUVA(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値
(UVAとは、シワやたるみの原因となる紫外線)
数値が高い・+が多いほど、防止効果も高いのです。
ただ、気を付けなければいけないのが、防止効果が高いので、その分、お肌に負担は増えてしまいます。肌トラブルを抱えている方や敏感肌の方は、自身にあった物をお使いくださいね。
また、肌トラブルを抱えてない方でも、しっかりクレンジングをしないとダメージの原因となってしまいますので、しっかりクレンジングしましょう。
お肌に合わせた顔の紫外線対策を紹介!
メイク方法は、人それぞれですし、使用している化粧品によっても違いますが、海などレジャーに行くときは、パウダーファンデーションを使うと良いでしょう。
よれにくく、化粧崩れもしにくいし、よりお肌を守るパウダータイプがお勧めです。
ウォータープルーフタイプのものを使うとしっかり守れますよ。
お化粧の方法としては、普段より“ちょっと厚化粧”くらいがいいですね。いつもより多めにパタパタしときましょう。
関連記事:日焼け止めを顔に塗る順番は?肌質やシーン別に最適な顔の日焼け対策を紹介!
SPF値が高いものには、紫外線吸収剤が含まれていて、その成分によって、紫外線を吸収してくれるのですが、海などの紫外線が多い場所では、吸収量が多く効果がすぐ落ちてしまいます。
大体、2時間に1回は塗り直しをしときましょう。
絶対焼きたくない!!という方は、1時間おきに塗りなおすと良いでしょう。
また、完璧に塗れたと思っていても塗り残しがあっては大変。首筋・耳の後ろなど、忘れがちな部分が残っていないか、チェックしときましょう。
美容部員直伝!化粧を落とさず日焼け止めの塗りなおし方
いくら気を使っていても、ついつい海水に顔が浸かってしまったり、汗で化粧が落ちてしまいますよね。本当だったら、化粧を落として一からやり直したいところですが、そんなの面倒ですね。
そこで化粧を落とさず尚且つ、日焼け止めを塗りなおすという方法を美容部員さんに聞いてみました。
まずは、あぶらとり紙(なければ、ティッシュでもOK)で余分な脂をふきとります。そして、パフに日焼け止めをなじませます。そのまま、よれたファンデーションを拭き取るようにして日焼け止めを塗りなおしていきます。
ここでは、ファンデーションを落とすという事が大事です。
日焼け止めを塗り直したら、最後にパウダーファンデーションでポンポンしておわり。
面倒な化粧直しでも、これだと、簡単にできると思います。
「いや、これも面倒だな…しかも2時間おきだなんて」なんて声も聞こえてきそうですが、このひと手間こそが、ご自身のお肌を守るために必要なことなのです。
未来の自分のお肌に今から投資するつもりでイメージしていきましょう。
まとめ
- 海に行くとき、日焼け止めは、防止効果の高いものを選んで使う。
- 化粧をする時は、パウダータイプのものを選ぶと良い。
- 将来の自分の肌への投資だと思って、化粧直しは、2時間に一度を目安に行う。
海での楽しい思い出が、しみ・そばかすによって台無しにならないように、しっかり日焼け予防対策をして、キラキラ輝ける思い出になるよう夏を満喫してくださいね。
コメント