皆さんは、初めて化粧をしたのはいつ頃ですか。
私は、6歳年上の姉の影響もあり、小学生の高学年のときでした。おませさんですよね。ただ興味を持ち母の目を盗んで夜な夜な母の高級化粧品を塗りたくっていました。
スポンサードリンク
そんな中、うまく化粧が出来ず、地味な私の顔に悩んで、誰にも相談できず、自分なりに試行錯誤して手に入れたメイク術を、私が参考にした動画を用いて、紹介したいと思います。
基本ベース編
化粧の中で最も大切なことが基本ベースです。この基本ベースを怠ると、白塗りになり、化粧崩れの原因になります。
透明感あふれる肌質にしたい。陶器のようなしっとりとした肌感にしたい。理想は、人それぞれです。
では、どうしたら良いか。ご自身の肌の元々の色をきちんと知ることです。青ベースなのか、黄色ベースなのか。それだけ知っているだけでも下地選びに困らず、透明感のある肌にすることができるでしょう。
この肌診断は、美容部員さんのいる売り場なら、聞いたら教えてくれますよ。
実際、私も恥ずかしながら30歳過ぎてから、肌診断をしてもらい違う色のベースを使っていたことに気づいたんですが…
基本ベースは、化粧上級者になっても、必ず怠らない必要不可欠の準備です。
初心者ならなおさら、しっかり基本をマスターしときましょう。
上記の動画を参考にすると、わかりやすい解説なので、初心者の方にもしっかり基本がみにつきます。
実践!アイメイク編
アイメイクは顔全体の大半を決める、最も重要な部分です。
アイメイクによっては、幼くもなりますし、大人っぽくもなれます。「ん?誰?」と言われてしまうのは、アイメイクが濃いと印象が強いので、アイメイクを落としたときに最も言われてしまいます。
化粧初心者の方には、かなり高度に思うかもしれませんが、上記の動画を参考にすれば、ぼかしもグラデーションもお手の物!簡単に奥行きのある素敵な目元を演出できるでしょう。
参考動画では、この夏にピッタリの、キラキラを使ったグラデーションのやり方が紹介されています。
キラキラはチョット…と躊躇している方でもゴールド系を使うことで、ゴテゴテにならず、付ける量を調節していつもより華やかさがプラスされますよ。
チーク&リップ編
アイメイクに合わせてチークとリップ選びをしましょう。いつも一緒のリップやチークを使っていませんか。実はこの二つは、印象をかなり変えてしまうんですよ。
色はもちろんですが、グロスを使うことで色っぽく見えたり、マット系を使うことでカッコいい系になったりします。
グロスは下に引く口紅の色によって使う種類を考えなければいけません。真っ赤な口紅にギトギトのグロスを塗るとどうでしょう。「油物食べた?」と言われかねません。
今流行りの赤を使うときは、マット系の口紅でかっこよく決めましょう。
次はチークの色選びです。
服のコーディネートがかわいい系ならピンク系のチークを丸くふんわりのせて、天然系を演出してみたり。
元気さや若々しさを演出したいならオレンジ色のチークを頬の一番高いところからこめかみまでひきます。
このオレンジ系は、アラフォーの方にお勧めしたいです。オレンジといえば若い子が使うイメージがあるのですが、実は化粧の仕方によって明るく若々しく見えるのがオレンジ系なのです。
実際、私も、知り合いの美容部員さんから勧められて、半信半疑で使ってみたのですが、透明感のある明るい印象になったと周りの人からお褒めの言葉を頂きました。
色選びが決まったら、どういう風にリップをつけたら落ちにくくなるのか、チークはの引き方によって印象が変わるのでどういう風に引けば、今日の気分にあわせることができるのかを考えてお化粧をしていきましょう。
まとめ
・基本中の基本。まずは、自分にあった下地の色を美容部員さんに聞いたり、動画サイトで調べてしっかりベースメイクをする。
・アイメイクは苦手意識をもたず、少しずつ足す方法を学びグラデーションに挑戦する。
・チーク・リップは同系色を選び、その日の気分に合わせて変えられるように余裕をもつ。
数ある化粧の仕方がアップされて何を参考にしたらいいか迷いますよね。
そういう時は、こんな風な服装だから今日は、クールに決めたい等、一つを決めてから、それにあった化粧方法や色選びをしていき、そこから、動画などを調べていくといいと思います。
化粧は苦手だわ。化粧の仕方がわからない。という意識をお顔というパレットだと思い、絵を描くイメージで始めてみませんか。
化粧は、女性の特権ですので、最大限活用して、キラキラの毎日を送ってください。
コメント