7月22日から配信されたポケモンGOですが、夏休みに入っているために各小中高校と十分な対応がまだできていないと考えています。
一部ネットでは子どもが学校からポケモンGOに対するプリントを持って帰ってきたと話題になっています。
そして、ポケモンGOは政府まで動かしてしまっていて異例の対応をしています。
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私の子どもたちが通う小学校ではポケモンGOに関することは何もなく、偶然夏休み入ってすぐに小学校の先生と話す機会があり、その時にポケモンGOの話しができていたので、その内容を混ぜながら話をしたいと思います。
先生の反応は『思った以上の人気ぶりに驚いている。』と言うことです。
今回は、小学校の対応と注意そして、ルールをお伝えします。
目次
先生と保護者もポケモンGOには悩み、注意している!
ネットでは対応が早いところは、各学校ともにポケモンGO注意喚起しているところもあります。
ある学校ではPTAも動いているという話です。
それだけ子どもをもつ親にすればポケモンGOが深刻だというのもでてきています。
先生と保護者もポケモンGOに悩み、子どもに対して注意を促しています。
子どもたちの通う小学校の先生ともポケモンGOの話がやはり出てきたのですが、
先生個人の意見は、『私も小学校に通う子どもがいるので、ポケモンGOが夏休み入ってすぐの配信なので、わが子だけではなく、他の子どもたちが事故、事件などに巻き込まれないか心配です。何かあれば大小構わないので学校に連絡を下さい。』と言われていました。
一昔前なら『大小構わないので学校に連絡をください。』なんて小学校の先生は言わなかったです。
それだけ時代が変わってしまったのだと改めて感じました。
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ポケモンGOを子どもプレーさせる前に!4つの危険性と安全に遊ぶには?
ある小学校では事前対応をしていた!夏休み前にポケモンGOに関する用紙を配っていた。
これは、夏休みに入る前にある小学校が事前対応のために配布したポケモンGOに関する用紙です。
素早い行動に私は驚きと同時になぜこの様なことまで学校側がしないといけないのかという疑問も正直あります。
この学校の内容を簡単に伝えますと、
- 道路や人気がない場所などの危険な場所で遊ばない。
- 歩きながらスマホ操作をしない。
- 水分補給をしっかりする。
- 人の迷惑になる場所で遊ばない。
この小学校の注意はごく当たり前ですが、核家族化、スマホ時代になり当たり前なことが当たり前にできなくなっている。
そして、昔なら近所の方から注意されていた時代なのに、近所の方や知らない人が注意できない世の中になっているから学校が先に最低限の注意を促したのではないかと私は思います。
学校側のルールはどうなっているのか?
学校側のルールとしては、全国的にあまり変わらないかと思います。
『必ず家の人に居場所を伝えて遊びに行く』、『危険な場所には入らない』、『知らない人についていかない』
ですが、ここにポケモンGOのルールを足すと・・
『一人で危険な場所に行かない。』、『家族の人がいるときは家族の人と一緒にプレーをする』、『ながら歩き、ながら自転車をしない』などが入ってくるかと思います。
現在自転車の法律もでき、罰則、罰金もあります。
小学生といえ自転車に乗ってプレーし、誰かにケガを負わせれば慰謝料請求をされることもあります。
このことを親がしっかり子どもに話す重要性は学校以上にあります。
そして、現在は小学生でもスマホを持っている時代です。
先生と話をしていたら『学校にスマホを持ってくる子はいないけど、学校外でどんな使い方をしているかわからないので不安ではありますが、スマホを持たせた親御さんがお子さんとルールを決めるのが本当のことだと思います』と言われました。
もし、学校側からの夏休みのルールが記載されている用紙をお子さんが持っているなら家族で学校のルールを読み、家族会議をし、スマホでポケモンGOをプレーする時のルールを決めるのもいいのではないでしょうか。
学校側のポケモンGOに対する対応のまとめ
夏休みに入り子どもたちは学校の先生から全く見えない状態で遊びます。
そして、事故、事件、危険な場所への立ち入りがニュースで後が絶ちません。
学校側もポケモンGOへの対応はしていると思います。
私も学校の先生と話しをして感じたのは、学校側の対応が追いついていないのが現状です。
学校ばかりに対応を迫るだけではなく、いい機会だと感じて家族で他の対応策を話し合うことも家族の絆を深める要素です。
学校だけの対応だけでは止められないこともあります。
家族のため、子どものために学校の対応を混ぜながら楽しくポケモンGOをプレーしましょう。
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