お中元にお歳暮、贈る時期と違いとは?2つとも贈らないのはマナー違反!?

      2016/09/20

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夏にはお中元、冬にはお歳暮となんとなく認識できていますが、みなさんはどうしていますか

お世話になった方にはどちらとも贈っていますか?それともどちらかだけ

 

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なんだか似たような習慣のお中元とお歳暮。違いや贈る意味を調べてスッキリしましょう。

 

まずは夏の贈り物「お中元」とは。

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この中元という言葉は中国の宗教である道教の「三官信仰」から来ています。三元の日にそれぞれの日に生まれた三人の神様を祀る行事が行われていました。

日本では7月15日は「盂蘭盆会」ですね。この日はお供え物をして先祖の供養を行う日です。

「三官信仰」の中元だけが日本に伝わり、日本の「盂蘭盆会」と結びついて、現在ではお世話になった方に贈り物をする「お中元」という習慣になったようです。

現代のお中元は年の初めから中元(7月15日)の間までにお世話になった方に対する感謝の気持ち、または夏の暑さで体調をくずされないよう、元気に夏を乗り切るようにとの願いを込めて贈られます。

 

年の瀬の贈り物「お歳暮」とは?

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お歳暮は「御魂祭(みたままつり)」の名残と考えられています。年越しに祖先の霊に供えるお供え物を両親や、親戚などに配る習慣が、一年間お世話になった方へ感謝の気持ちを贈る「お歳暮」という形に変わったものなんです。

だから、お歳暮は一年間の感謝の気持ちとともに、翌年も相変わらないお付き合いをお願いするために贈られるものなんです。

 

お中元とお歳暮、いつ贈るのがよいの?!

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お中元とお歳暮のそれぞれの由来ははっきりしましたが、贈る時期いつなんだろうか?

お中元の場合

関東なら7月初旬~7月15日頃。

関西なら7月下旬から8月15日頃。

※最近では統一されて7月の中頃に贈られています。

うっかりしていて時期を逃してしまった場合

・暑中お見舞い(目上の方には暑中お伺い)⇒梅雨空けから立秋(8月7日頃)

・残暑お見舞い(目上の方には残暑お伺い)⇒立秋(8月7日頃)から8月末

などと名前を変えて贈ります。

 

お歳暮の場合

関東なら12月初旬~12月末。

関西なら12月半ばから12月末。

※年末は慌ただしい時期なので12月20日頃までに届くのが良いでしょう。

うっかりしていて時期を逃してしまった場合

・お年賀⇒1月7~15日くらいまでに贈ります。

・寒中お見舞い(目上の方には寒中お伺い)⇒お年賀の時期よりも遅れる場合でも

立春(2月4日)までに贈りたいですね。

どちらについても、時期が遅れてしまったことのお詫びの一言とお中元お歳暮の気持ちである。という一言を添えると良いと思います。

 

お中元とお歳暮はどちらを贈るべきか!? 

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では、お中元を贈っている相手にはお歳暮も贈っているのかを考えてみましょう。かなりお世話になっていてどちらにも贈るべきだと考える場合は、両方に贈って感謝の気持ちを伝えるのが良いと思います。

どちらかだけ贈るならどちらにしますか?

この場合、一年間の感謝と来年も相変わらぬお付き合いをのぞむ気持ちを伝えるためにお歳暮を贈るケースが多いようです。

お中元もお歳暮も毎年贈っているとなかなか止めづらいものですので、これから贈るという時はよく考えて長く続けられる習慣にしたいですね。

 

まとめ

  1. お中元の由来

   お中元は半年の感謝の気持ちと夏の暑さから身体を気遣う気持ちがこめられています。

  1. お歳暮の由来

    お歳暮は1年間の感謝の気持ちと相変わらぬお付き合いを望む気持ちが込められています。
  1. お中元、お歳暮を贈る時期

   それぞれの贈る時期と時期を逸した時の贈り方をご紹介しました。

  1. お中元とお歳暮はどちらとも贈るべきか。

 それぞれにこめられた意味が違うので、両方贈るケースが一般的ですが、必ずしも両方におくらなければならないものでもありません。どちらかに贈るのならお歳暮を贈るのが一般的なようです。

 

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