お盆にお墓参りしないはマナー違反?お墓参りをしない時の4つのお役立ち情報

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夏になるとお盆のお墓参りの予定をたてなくては・・・と考えながら、気が付くと行けてなかった( Д)なんてことありますよね。

 

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そもそもお盆の時期に一斉にお墓参りに行くのは、なかなか大変なことですよね。

お盆にお墓参りに行けなかった時に役立つポイントを4つご紹介します。

 

お盆にお墓参りをしないと何か良くないことがあるって本当?!

はか1

日本ではお盆にご先祖様の霊が戻ってきて子孫とともに過ごすという昔からの信仰が今も息づいてます。

そもそも霊が戻ってきたり帰って行ったりということはなくて、ご先祖様を大切に思う気持ちがそのような慣習に結びついたのではないでしょうか。

ご先祖様は大切な子孫にいつだって寄り添って見守ってくれていると思います。

私たちはそんなご先祖さまに常に感謝の気持ちを持ち、折に触れそっと手を合わせるだけで十分なのではないでしょうか。

お墓参りに行かないと何か良くないことがあるなんて心配はありません。

 

お墓のお掃除を代行サービスに頼むと何をしてくれるの?

はか2

いつもご先祖様に感謝の気持ちを持ち、折あらばそっと手を合わせている・・。

とはいえ、暑い時期にお墓の手入れやお掃除をしないと、お花は茶色く枯れ、雑草が墓石の周りに茂り、墓石には緑のコケが生えて・・・さすがにこれはどうにかしたい。

最近よく耳にする「お墓参り代行サービス」。サービス内容はどんなものなのでしょうか。

 

一般的なサービス内容をご紹介します。

  1. 合掌してお参り
  2. 作業前にお墓の状態を写真で撮影
  3. お供え物や枯れたお花を処分
  4. 墓石や墓誌、ろうそく立てなどお墓にあるものを拭き掃除
  5. 敷地内の草取り
  6. お花、お線香をお供え
  7. 作業後のお墓の写真撮影
  8. 合掌してお参り

 

気になる相場は?!

お墓一基(1~2坪程度)で12,000円から17,000円程度のようです。

ただし、設定金額はいろいろとあるのでサービス内容と合わせて検討すると良いですね。

http://ohaka-omairi.com/index.html お墓参り代行.COM

 

継続してお墓参りにいけないなら考える「墓じまい」とは。

はか3

将来、年をとるとなかなかお墓参りに行けないだろうし、お墓を継いでくれる後継者もいないがどうしたら良いだろうといった悩みも出てきます。

そのまま放っておくことになる前に「墓じまい」という方法もあるんです。

墓じまいとは一言でいえばお墓を撤去することです。

 

でもお墓って簡単に撤去できないんですよね。

●遺骨はどうする? 

別のお墓または永代供養墓に納骨するか、森や海などに散骨するか。

●寺院との話し合い・親戚との話し合い

●遺骨を動かすため(改葬)に必要な法的手続きを行う。

などの他にもいろいろな手続きが必要になります。こんなに大変でも無縁墓になるのが心配であれば考えざるを得ないことだと思います。

 

この墓じまいも代行サービスがあります。専門家に依頼することで不要なトラブルは回避できそうですね。

http://yasurakaan.net/ やすらか庵

 

お墓が知らないうちに撤去されることってあるの!?

はか4

「お墓を買う」なんて話を聞きますが、実は買ったのはその敷地の使用権なんです。

だから、管理料を一定期間支払わなかったり、誰も訪れなかったりすると「無縁墓」として撤去されてしまうことがあるんです。

そこに至るまでには、官報公告をし、お墓にも張り紙などをして使用者と連絡を取ります。

ここで連絡がつかないと、霊園の管理規約にのっとって管理費の滞納期間をすぎている場合はお墓の撤去の手続きにはいってしまうケースがあります。

このような流れで全てのお墓の撤去がおこなわれてしまうことはないのですが、面倒な手続きにまきこまれそうなことは確かです

遠い所にお墓がある場合は遺骨を近い場所に納骨するとか、永代供養などを考えるのもひとつの選択肢となりますね。

 

まとめ

  1. お盆にお墓参りをしないと何か悪いことがあるのか!?
  2. お墓参りの代行サービス
  3. 墓じまいとは。墓じまいの代行サービス
  4. 知らないうちに撤去されるお墓 

    お盆にお墓参りをしないことって、よくあることです。

    でもせっかくお墓があるのなら末永くお墓を守っていきたいものです。お盆に限らず時間がある時にはお墓に手を合わせてご先祖様に語り掛ける。

    子どもが減り、高齢化が進む現代ではお墓も今までのように守っていけないこともあると思います。

    その証拠に今回ご紹介した代行サービスのニーズは増加しつつあります。

    こんな機会にお墓のことを考えてみるのもよいかもしれません。

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